1月27日 松井孝太先生の講演会を開催します

1月27日(月)に松井孝太先生(理化学研究所 革新知能統合研究センター)をお迎えし、講演会を開催します。
日時、概要は以下となりますので、ご関心のある方は事前に私宛までご連絡ください。
Mail:  taguri(at)yokohama-cu.ac.jp  ※(at)は読み替えてください。

【日時】1月27日(月) 16:00 – 17:30
【場所】横浜市立大学 金沢八景キャンパス 
【タイトル】転移学習の学習理論(教師無し転移学習を中心に)


【概要】
従来の機械学習では,モデルの学習に用いるデータと学習したモデルを適用するデータは独立同一分布であることが暗黙に仮定される.
しかし,近年では学習したモデルを異なるドメイン(数学的にはサンプル空間とその上のデータ生成分布のペアで特徴付けられる)で用いたり,
質の異なるデータを統合してモデルの学習を行う(マルチモーダル学習)といった状況が増加している.
転移学習とは,異なる複数のドメイン間で適切に知識を共有することで目標となるドメインでの学習の性能を最大化するための方法論である.
本セミナーでは転移学習の定義や基本的な問題設定を簡単に復習した後,特に「教師無しドメイン適応」と呼ばれる問題設定について,これまでに得られている
理論的な結果(誤差解析,不可能性定理など)を紹介したい.
時間があれば,最近のホットトピックとして転移学習の系列を考察する継続学習という問題設定についても触れる.